魚眼日記

その女、七転八倒につき

4月16日(月)年少最後の日の話ちゃん

こんばんは七転八倒です。

母子境界線。





あれは年少最後の登園日。




例によって朝食をちんたら食べていた長男坊に




昨晩に引き続き口の中でいつまでもなくならない肉に




私はイライラしていました。




「ちゃんと噛んで!」
「あお噛む!」
「ほら噛んでないよ!」
「お口止まってるよ!」




一体いつまでこの攻防を繰り返すのだろうかとゴールの見えない咀嚼戦争に焦りを感じていた私。




あと10分でいつも家を出る時間だけど




切り上げるか最後まで食べさせるかの選択肢に




本来なら切り上げるほうが健全だと判断すべきところを




何が何でも食べ終えさせようと




私の中で悪いスイッチが入っていたのでした。




こうなってくるともはや息子のためにやってるのか




自分のストレスを逃がすためにやってるのか分からないという母が陥る境目で




「年中さんになれないけどいいね」
「先生に電話して今日お休みしますって言おうか」
「ひよこ組からやり直すしかないよ」




等々今思い返して自分でも嫌な気分になる正しくない導き方で圧力をかけまくり




最終的に口の中のもの全部出せと鬼の様な形相で怒鳴る私。




その時息子は私のいうことなすこと特に響いている様子はありませんでした




どうにかこうにか食べ終わり




いつもより20分くらい遅れて家を出た我々。




何気ない様子で通園路をてくてくと歩いていた息子は突然泣き出しました




まるでさっき私に言われたことが今になって傷付いているかのように




すぐに泣き止むだろうと思っていましたが




このときばかりは全く泣き止まず




「ど、ど、ど、うしよう。涙止まんないようぅぅ」




と、とうとう幼稚園の門の前まで来ても




押し寄せる感情の波を制御できずにひたすら嗚咽を漏らしていました




8時50分




あと10分で幼稚園が始まってしまう




息子は一生懸命タオルで涙を拭きながら泣き止もうとしますが全然無理で




私は私で自分のしたことの過ちにそのときまざまざと気づき




どうしようかと頭が真っ白になり門の前で立ち尽くしていると




担任の先生が出て来てくれました




「あおくんともか先生あおくんと一緒にいられる時間がちょっとしかないんだよ」
「うぅぅ。ううぅ。」
「だから一緒にいこう」
「ううぅうううう」




と年少最後の日にさらに寂しさを助長してみたり




「あおくーーーーーん」
「おーーいあおくーーーん」
「あおくーん」
「がんばーれ。がんばーれ。がんばーれ。」




と教室の前に数人のクラスメイトが出て来て泣きじゃくる息子を応援してくれ




「あおくんどうする!?」
「いぐーーーーー!!!!」





と最終的には泣きながらも先生に抱かれ教室に入っていったのでした





年少さんは





最初と最後に泣かせて行かせてしまった





どうして





どうして優しく送り出してやれなかったんだろう





飯がうまく食えない





それがなんだ。





自分の身体から出てきた分身だからか




他には見せない圧力をかけてしまう瞬間がある。





夜旦那にその日の出来事を話したらとても辛そうな表情をして聞いていました




そして私に的確にアドバイスをするのでした。




あーこれ書きながらも反省!






















  1. 2018/04/16(月) 12:02:46|
  2. 35歳で出産&子育て
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<4月17日(火)健啖家ちゃん | ホーム | 4月13日(金)どうでもいい憲章ちゃん>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://arimarie.blog47.fc2.com/tb.php/1505-baa04701
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)