魚眼日記

その女、七転八倒につき

3月7日(水)まほうのじゅうたんちゃん

こんばんは七転八倒です。

そらとぶじゅうたん。




紙芝居「そらとぶじゅうたん」を読んで以来モヤモヤしています




昨日の夕方読んで今朝までモヤモヤしているというね




ここまで後引く紙芝居はそうないと思うので皆様にもご覧いただきましょう




むかし、インドの国の王さまに三人の王子さまがいました。ほかに一人の美しいおひめさまがおりました。おひめさまは王子さまたちのいとこでしたが王さまにひきとられて、一緒にくらしておりました。



一番目の王子さまも二番目の王子さまも三番目の王子さまもおひめさまをお嫁さんにくださいとそれぞれ王さまにたのみました。すると王さまは言いました「遠い国へ行って一番めずらしい宝物を持ってきた王子にひめをやろう」




この時点で例によってでた!王さまの安易な提案!と突っ込みたくなるのはまぁ抑えて




こうして三人の王子さま達は旅に出ることになりました



一番目の王子さまはビザンガールという国にきました。じゅうたん売りが王子さまを呼び止めました。「あなた様の命令でどこへでも飛んでいくじゅうたんです」



王子さまは喜んでまほうのじゅうたんを買いました



二番目の王子さまはペルシャという国につきました。めがね売りがやってきて「あなたさまの見たいと思うものなんだってみえてしまうめがねです」



二番目の王子さまはまほうのめがねを買いました



三番目の王子さまはサマルカンドにという国にやってきました。リンゴ売りが通りかかり「病気を治すリンゴです。においをかがせると病気が治ってしまいます」



三番目の王子さまはまほうのリンゴを買いました



ちょうど一年たって三人の王子さま達が三つの宝物を持って集まりました。それぞれ自分の手に入れた宝物を自慢し合いました。そこで二番目の王子さまのまほうのめがねでお城の方をのぞいてみたところ



病気で死にかかっているおひめさまの姿が見えたのでした。「ぼくのリンゴをかがせればひめの病気は治ってしまいます」と三番目の王子さまは言いました



「そうだ!ぼくのまほうのじゅうたんにのって急いでお城に帰ろう」一番目の王子さまのまほうのじゅうたんにのって三人の王子さま達はお城へ向かいました



三番目の王子さまがリンゴをおひめさまにかがせると、おひめさまのほおにみるみる赤みがさしてきました。



おひめさまの病気はすっかり良くなり、「良かった!ほんとに良かった!」王さまと王子さま達はくちぐちにそう言って喜びました
そして・・・



「王さま、誰の宝物が一番だと思いますか?」
「どれもみんな素晴らしいたからものじゃ。ひめの病気を治したのはまほうのリンゴじゃ。しかし、ひめの病気を見つけたのはまほうのめがねじゃ。その二つがあっても、お城に戻って来なければ役に立たない。」




ふむふむ。




ここまで読むと三本の矢的なね!三位一体となってひめの病気を治した的なね!どれが一番とかじゃないよね!




と道徳的な流れのうちに収まるのかと思うじゃないですか




でも次に王さまはこう言うんです




「そらとぶじゅうたんがあったからこそ、ひめは元気になれたのじゃよ」




ええ?!




じゅうたんですか王さま!!!!!!!




王さまの独断と偏見!!!!!!




でもねほんとに怖いのはラストです。




じゅうたんは一番目の王子さま
めがねは二番目の王子さま
リンゴは三番目の王子さま




これを踏まえた上で衝撃のラストをご覧ください




いやめがねの奴選んどるやん!!!!




女子の自由意志というやつが尊重されたということでしょうか




だとしたら深すぎるお話でしたね。




またね!
  1. 2018/03/07(水) 10:13:24|
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