魚眼日記

その女、七転八倒につき

12月5日(火) 出口ちゃん ③

こんばんは七転八倒です。

恐怖の駄々。



これまで駄々をこねたところでせいぜい「めんどくさい」止まりだったのですが



今や駄々をこねた後に麺棒で伸ばして型抜いてオーブンで焼く勢いなのだ



くる?くる?今アレくるの?



もはや身構えてしまうほどの脅威と化していました



かなり厳しく叱ったことも、優しく諭してみたこともありました



しかし一旦スイッチが入ると息子は我を失い私の言葉を全て聞いていないようでした。



始まると暫く終わらないという疲労感と



諭すことをやめてはいけないという母親の責任感



その狭間で私は押し潰されそうになっておりました。



そういえば去年友達が



保育園に通う娘の反抗期が凄いという話をしており

一緒に遊びにいくのに彼女がとても心配していたのを思い出しました。



あの時は「いやいや子どもなんてみんなそうだしお互い様だから全然大丈夫~」なんて流していたけど



今その気持ちわっかるぅぅう!!!



家でそうなるならまだしも



誰かと一緒のときにそうなったらこわい



手っ取り早く何かモノで吊って済ませてしまうかもしれない。



本意でないやり方で我が子の脱線を正すことほど



母として辛いことはない。



今思えば



一年早く保育園という社会に入ったあの子のバランスの取り方だったのかもしれない



それを追うようにして今息子も自由と社会とのバランスを取っているのかもしれない



そう思えば理解できなくはない。



でも人間ていうのは疲れているときに広い観点で物事を見れなかったりする



正直私は疲れていました



その日も



お迎え後に時間まで園庭で遊んでいた息子



以前なら終わりの音楽と共に遊具から離れることができるのに



その日はどうにも駄目でまだ遊びたいと泣きじゃくって暴れ始めました



コレきたな



公衆の面前であの駄々が始まるんだと私はビクビクしていました



「あおくんのお母さんちょっとすいません」



すると担任の先生が私を呼ぶではありませんか



ヤバイ



とうとうきたか



ついに園での生活態度で注意を受ける日が。



ここ数日の家での息子の態度は最悪でした



おそらく園でも似たような勝手を働いているに違いない



私はお叱りを受ける覚悟を決め先生のもとへ走りました



「あのあおくんが」



「・・・はい」



「こどもの国の絵のコンクールで入賞したんですよ」



「それは申し訳ありま」



自慢じゃないけど息子は絵のエの字も知らない小童です
絵「奥さん私にはエの字しかありませんから」



しかしこのとき



枯れて底を尽き腐りかけていた私の心が一瞬にして潤ったことは言うまでもありません



最低最悪の出口の見えない戦いを毎日繰り返して満身創痍のズタボロ疲労困ぱいの親子に



いっこだけ良いこときたぁあああああああ!!!!!



私はここでようやく出口を見つけ



物事を客観的に見るため外に出られたというわけです



そう人間はいたって単純なのだ。



またね!
  1. 2017/12/05(火) 10:31:56|
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