魚眼日記

その女、七転八倒につき

4月24日(月)幼稚園大戦争ちゃん

こんばんは七転八倒です。

僕らの7日間戦争。




ご無沙汰しています元気に生きてます!



色々書きたいことが溜まっているのですがなかなか更新できませんでした。



忙しくて?



いやいや



昨日まで実家の母に来てもらっていたもんで



ほら



女ってなぁおしゃべりな生き物ですから



毎日母と子育て論やら世間話やら父の悪口やらを取りかわしていたらつい
父「おいやめろー!」



更新する暇がなかったんですね。
育児じゃなくて無駄話ね!



というわけでとりあえず個人的に残しておきたい幼稚園の話から。

ただでさえ一人で幼稚園へ行くことに不安を抱いていた息子にとって



私の入院と入園が重なってしまったことは



少なからず息子を混乱させたに違いない。



ただ誰かに言わせると



ママが家にいた方がもっと決心を鈍らせたはず



というのでひょっとしたら、返って短い期間で新しい生活を受け入れることができたとも言えるかもしれません。



本来なら歩いて送り迎えができる距離に住んでいるのですが息子はバス登園にしました



入園していきなり一人でバスは泣くから車送迎にするという話をよく聞く中



新生児を連れて外出ができない私はそうせざるを得ませんでした



私が入院している5日の間ずっと息子はバスに乗るのを拒んでは泣いて先生にひっぺがされ幼稚園へ行っていたそうです。
旦那談。



そして園でもはじめの1週間はよく泣いていたみたいです



しかし泣かない子は泣かないし泣く子は泣くもんですね



息子はよく泣く方でした。



そして私の入院している間は連日



友達が息子の状況を伝えてくれました










1週間経ち息子はようやく泣かなくなりました。



私は病院のベッドの上で泣きました



息子の変化と、そして何より友達の有り難さに。



3歳児はもう分かってる



ママと離れひとりで幼稚園へ行かねばならないということを。



わけもわからぬうちにママと離される赤ちゃんとは違う



ちゃんと分かっているから我慢したり泣いたりするのだ



これが成長でなくて何であろう。



はたから見たらクソどうでもいい幼稚園入園話



でも親になって初めて思い知る



このとてつもなく素晴らしき世界よ



ママ万歳。



またね!
  1. 2017/04/24(月) 11:56:50|
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4月8日(土)竹田家分業記録ちゃん②

こんばんは七転八倒です。

NO陣痛。
↓↓↓

YES陣痛。



陣痛は健全な容姿を破壊する魔の力を持っているようですね
化粧だろ



1人目の時は、どんなに情報を得てもその痛みや苦しみがどんなものなのか想像がつきませんでした



しかし2人目の今回は違う。



もちろん忘れていたのだが、忘れていたから2人目を妊娠できたのだが



徐々に身体がその苦しみを思い出していくのでした



改めて人間は経験こそ血となり肉となる生き物だと教えられるようです。



しかし一つだけ言えることは



この苦しみは幸せに繋がる道程であり、決して絶望へ向かうものではない



だから我々女は奥底に眠る狂気を剥き出しにして



痛みを乗り越えるのである。



子宮口が5センチほど開いてきたところで助産師さんは言いました



「竹田さん」
「は・・い」
「今、出産が重なってて」
「は・・い」
「分娩台が全てうまってるの」
「は・・い」
「竹田さんここで分娩になります」



お、おう。・・・ここで!!?



最近の分娩台は改良されて様々なお産シチュエーションに対応できるようになっています


しかしどうやら私は普通のベッドでお産となるらしい




上等じゃねぇかぁあああ!!!!



痛みで本能が剥き出しになった私にもはや恐いものはありません



なんなら産婆さん呼んでもらっていいですかぁああ!!!!!



思わず助産師さんにそう叫びそうになった私。
おかしいだろ。



その勢いのまま分娩に突入できるんじゃないかと最後の力を振り絞って呼吸を整えましたが



しかしそんなに甘いものでもなく



子宮口が8cmのところから中々先へ進まず昨日一昨日の寝不足から意識が遠のいていくようでした



もう体力がもたん・・・・・



そう弱気になった頃旦那からLineが届きました



昨日の入園式で私と離れるたびに泣いていた息子。

初めて1人で幼稚園バスに乗った息子。



私は再び気持ちを立て直し最後のへと向かいました



子宮口も10cm開き膜も破れ破水しいよいよ分娩の段階となりました



暗闇から光を目指して突き破るように赤ちゃんは産道をトルネードし



その動きに合わせて私もイキむのです。



まさに母と子が一心同体とならねばゴールは見えません。



「息吸って止めないで、赤ちゃんに酸素送ってあげて。そーう。」



もう会陰が5倍くらいに腫れ上がってんじゃねーかっつーくらい熱くて痛い



頭は見えているのだろうかゴールは近いのか?



ベッドの手摺が取れそうなほど強く握り締めイキんでいると突然



あろうことか



助産師さんが消えたのです



おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい



あたし一人なんですけどぉおおお!!!!



後から聞いてわかったのですがこの時完全に人手が足りなかったらしく



4人の妊婦さんに対し助産師さんが2人しかいなかったようで



助産師さんは部屋から部屋をダッシュしてはこの異常事態を乗り切ろうとしていたらしいのです。



前回のお産こそ旦那やら看護師さんやら助産師さんやら4.5人に取り囲まれて分娩した私は



ただでさえマンツーマンのお産にビビっていたのですが



ここでまさかの放置プレイ!!



私はナースコールを連打しました



それはもう高橋名人を超える勢いで連打しました
知らない?ふん若造め。



「ごめんなさい~!」



助産師さんは急いで戻ると再び私の分娩を促しました



ところで



分娩時の顔は凄まじい破壊力を持っていると思います。



因みに私はこんな感じになっていると思います。



痛みで女は獣へと変わることもあります。




立会い出産を希望される方へ

産後夫婦仲が悪くなっても責任は負い兼ねます




そう病院の冊子には書かれているほど



立会い出産を勘違いしてはいけないと念をおされます。



幸か不幸か



私はこれまで旦那に可愛い顔よりはるかに不細工な顔を見せる立場で共に歩いてきたため
どんな立場だよ



夫婦仲に支障をきたすことはないでしょう。



今回も立会いを希望していたのですが、私の代わりに幼稚園の保護者会に出席するため



晴れて一人でなりふり構わず七転八倒しました。



そして陣痛から6時間



分娩開始から30分



前回よりもずっと早く2人目の分娩は終わりを告げました。


ようこそ竹田家へ



次男坊よ



いつかお前に話してやろう



母さんは1人で分娩台へ



父さんは他の母に混じり1人で保護者会へ



兄は一人で幼稚園バスに乗り



3人バラバラだけど心を一つにして



お前をこの世に産み出したのだと。



おしまい!
  1. 2017/04/08(土) 15:56:07|
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4月7日(金)竹田家分業記録ちゃん

こんばんは七転八倒です。

はいキタコレ。



5日の午前中に無事入園式を終え家に帰って来た私は



入園式でもらった大量の資料を読み明日からの幼稚園スケジュールを確認し



それからベビーの肌着やらタオル類を大量に洗濯しました。



夕方、あきらかに昨日とは違う鈍痛を下腹部に感じ出しました。



はい思い出したこれが陣痛よね



まだまだ間隔はあいている



私は夕飯の後、旦那に幼稚園のスケジュールの引き継ぎをし



翌日のPTA総会やら年少説明会に私の代わりに出てもらう算段を立てました



何より明日は息子の初めての登園日



ママがいない+初めての登園



息子の心の不安は計り知れません



さらに1人で幼稚園バスに乗せるという大仕事があり



私たちは家族一体となってこの山を乗り越えるべく結束しました。



深夜1時半、陣痛の間隔がようやく経産婦の入院目安15分になったので病院へ電話すると



「まだちょっと早いから10分切ったら連絡ください」



妊婦陣痛あるある攻撃待てをくらい再び間隔が狭まるのを待ちました



朝方息子のいる前で居なくなることだけは避けたい



深夜3時過ぎ、もう待てないと病院へ連絡し旦那に息子の心と幼稚園の全てを託し



1人タクシーで病院へ向かいました。



旦那に撮ってもらった陣痛10分おばさん
完全に目が死んでますね



「妊婦さん乗せたりしますか?」

「ありやすよ。緊張しやすよやっぱり」

「ですよね」

「ゆっくり行きやすからね」



タクシーのおっちゃんに見送られ無事病院へ



さぁここからは自分との戦い



私はこれから幸せを産み出すために地獄の門を叩く思いで



陣痛室へと向かいました



つづく-。
  1. 2017/04/07(金) 17:18:52|
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4月6日(木) 入園式と陣痛ちゃん

こんばんは七転八倒です。
お願い。



「子宮口が1,2cm開いてますね。いつ陣痛きてもおかしくないですよー」

「あの」

「はい」

「明日息子の入園式なんで」

「・・・・・・」

「明日はもたせたいんですけど」

「き、今日は安静にしてください!」



息子の入園式が5日で出産予定日は12日



まぁ大丈夫だろうなんて油断していたらやはりそこは次男坊



前倒す気満々のようだぜ!



明日だけは乗り切りたい



いや



なんなら入園式の途中で陣痛がきてもかまわん
泣いてる年少さんの中で1人おばさんが産気づいてたらホラーだな



弟よ



入園する兄の姿を一目みせてくれ。



そう願いながらもトイレに行くとおしるしが



なんでやねん!!!



さては前倒す気満々だな!!!



今思えばあれは前駆陣痛というやつなのだろう



おしるしが出た途端に私の脳はもう陣痛が始まり腹がしくしく痛むのでした



息子の入園式を見られない無念さと蘇る陣痛の恐怖がないまぜになり



私は半ばパニックに陥り22時に布団に入るもほとんど寝られませんでした



しかし自然の流れかはたまた次男坊の計らいか




翌朝腹のしくしくは収まり本陣痛には至らず


晴れて入園式に出られたのでした。



ありがとう次男坊
ありがとう神様



「あお1人でようちえんいけるよー」



そう連日言っていた息子はママと離れるたびに泣いていました



君は今未知なる世界へ踏み出す恐怖と対峙している



ならば私も



陣痛の恐怖と真っ向勝負してやろう



そう強く思った一日でした。



そして奇しくもその日の夜から本陣痛が始まり



私は息子の全てを旦那に託し



夜中の3時半に病院へ行き



翌朝10時に無事次男坊を出産致しました


詳しいお話はまた次回!
  1. 2017/04/06(木) 17:20:20|
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3月29日(水)臨月旅行ちゃん⑥

こんばんは七転八倒です。

母になる。



「3ヶ月くらいで保育園に預けて芝居やろうと思う」


妊婦だった頃私はそんなことを言ってよく母に渋い顔をされていた


「よく考えて」


考えたって分かるはずもなかった


私はまだ母親になっていなかったのだから。




2日目にやってきたのはここ小田原こどもの国公園わんぱくらんど



富士市から日帰りするには億劫だけど箱根からなら車で20分と行きやすい



私の大好きな富士山こどもの国と船橋アンデルセン公園を足して2で割った感じですこぶるいい!



がしかしそこはやはり3連休の中日



園内は全国から集まった親子で溢れかえっていました。



満車と書かれた駐車場の看板を軽く無視して車を乗り上げると
おばさんあるある



係員のおじさんが慌てて満車だと制止に出てきました



おじさんはおばさんに道路に戻るように誘導しましたが



後ろは車がビュンビュン走っていて中々戻れずシビレを切らしたおじさんは



「奥に一つ空いてるところがあるからそこに停めて!」



謎の隠れ駐車スペースをおばさんに明かすのでした



なに隠してんだオルァ!!!
奥さん落ち着いて



いやぁ無理矢理乗り上げてみるもんですね



園内に入るとすでに沢山の親子で賑わっていました



入園料が無料なんでそこは絶賛したいのですが



問題は入ってすぐの広場が¥100¥200の乗り物コーナーになっていることです



壮大な自然と遊具でダイナミックに遊ばせたい我々大人に喧嘩売ってるわけです



当然息子も引っかかるわけです



燃やしてやろうかぁぁああ!!!!!



貴様らショッピングモールはゲームコーナーの室内で収まってろや外に出てくんなやぁあああ!!



やっとのことで園内を走る汽車の切符を購入した我々。



しかしそれも並んでいてすぐには乗れません



待ってられっかなー



と今にも¥100機関車トーマスへ走り出しそうな息子を横目に並んでいると



「だから言ったんだよ混んでるって!」
「そうだけどさ」
「なんで買ったんだよ本当によぉ」
「リナが乗りたいっていうからいいじゃん」
「相当待つぜこれ、もーー」



待てない旦那さんが切符を購入した奥さんにネチネチネチネチ文句を垂れていました



小学生らしきリナちゃんは大人しく並んで待っていました



息子はあっちへ行ったりこっちへ行ったりチョロチョロ走り周っていました



「買わなきゃ良かったんだよもー!」
「いいじゃん別に待ったって」
「歩いたって行けんだからよー」
「今日はリナのために来たんでしょ」



リナちゃんは大人しく並んで待っていました



息子は私にグミをせびりにきてはまたあっちへ走っていきました



「なんで買ったんだよもーー!」
「もういいじゃん買っちゃったんだから!」
「この時間が本当無駄だわ、もー!」




黙れクソがぁぁあああああ!!!!!!!



お前の意味もなくループしている愚痴の方がよっぽど無駄で胸くそ悪いわ!



並んでる30分間の間5分おきに愚痴るんでデジャブか?かと思いました



星の王子さまに叱咤してもらいたい大人の典型ですよ



奥さんとリナちゃんは旦那さんが愚痴ってる30分の間



目に見える文字を逆さに読んで会話したり、手遊びじゃんけんゲームをして待ち時間を有効に使っていました



その待ち時間を無駄にしているのは己自身だということに気づかず愚痴続ける頭の固い大人よ



無駄にしたという結果にばかり執着し先へ進めぬ大人よ



損したから何だ?



発想力と想像力を駆使すれば無駄なことなんてないのだ



自分のこどもに学びなさい。



息子にグミをせびられながらおばさんは思うのでした



やっとのことで汽車に乗り込み息子を膝に乗せ壮大な景色に身を委ねていると



後ろで先ほどの家族が仲睦まじく笑い合いキャッキャッと写真を撮ったりしている



そう、それが家族よね。




どんなに醜く言い争ってもまたすぐに笑い合える
それが家族。



おばさんは息子を縦横無尽に公園で遊ばせヘトヘトになりました

初めてポニーに乗りたいと言った息子。
乗せられてる感が半端ねぇな



早めに帰ろうと15時には車に乗り込んだ我々はこの時



よもや渋滞で帰宅に4時間も要するとは思っていませんでした
ギャーーーー



色々ありましたが



忘れられないふたり旅と相成りました。



息子よ



こんなおもしろい未来が待っているなんてあの時の母さんは知らなんだ。


おしまい!
  1. 2017/03/29(水) 14:28:51|
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